●それはいきなりのヘックスグローブ
さて、仕事は早く引けたわけではないですが、そろそろ仕上げないと、いつまで経っても盆栽バイクになったままですので、キャリア取付けの続きを夕方から始めました。
ま、一番の問題だった補助板は前回取り付けてあるし、あとはすぐ済むはずと思っていたのが大間違い。一発目からやらかしてくれました。
いきなりボルトを外せませんwww
なんだよこのサイズ!
こんなん持ってるわけないじゃん!!
とりあえず簡単に散らばった工具や部品を片付けて(庭先なので)、ホームセンターまでひとっ走り行ってきました。ええ、バラがなくて、セット買ってきましたけど、多分今後使うことはないと思います。
勘弁してくれ・・・・・orz
●あとはボルトを入れ替えつつ取り付けるだけと思っていたが
先ほどの巨大なヘックスグローブボルト、シートレールの下側になるのですが、あのボルトとタンデムステップボルトを抜き取り、キャリア付属のボルトと差し替えながらキャリアステーを取り付けていきます。
このようにキャリアステーをボルトで共締めしながら取り付けていきます。
最後に前回付けた補助板とボルト締めすれば完了!
のはずなのですが。
このボルトの取付がとにかく厄介!
まずキャリアステーの横板部分を補助板に乗せて、下からボルトで締めるのですが、そのネジ穴がずれてます。
キャリアステーを横方向にずらしつつ、かつフェンダーとの狭い隙間から上に向かってボルトのネジをまずはめることに集中・・・はまらん!!!
写真には写っていませんが、このボルトのすぐ上はテールランプユニットがあるため、上から穴を覗くことも出来ませんし、当然下からはフェンダーがあるため見えません。
ほんと手探りでネジをなんとかはめ込まないとどうしようもない。
なんとかネジ山が噛み込んだら、しっかりと押さえながら締め、最後にスパナで締め込みます。この隙間、スパナがやっと操作できる程度しかありません。
確かにこの補助板を用いた固定方式は、車体本体を加工する必要がない、というメリットはあるのですが、作業性に非常に影響があることが判明しました。
とはいえ付けたからにはずっと使うんですけどねw
最後に天板を取り付けて、やっとキャリアが完成しました!
このキャリア、GIVIのベースが取り付けできるよう、3カ所ボルト穴が空いています。
しかし標準ベースの編み目穴をそのまま使うとリアシートにかかるくらい前に取り付いてしまうため、GIVIベースに1カ所穴を開けて、後ろにずらします。
ひとまずキャリア、GIVIベースまで取付が終わりましたので、いったん終了、ドラレコは次の記事にまとめます。