Fazerのバッテリーをナトリウムイオンバッテリーに交換してみました

次は新しいPCの記事か、なんて書いちゃってましたが、緊急のお題でした。

●バッテリー上がっちゃった

我が家のFazerですが、なんか乗ってない時の電力消費が大きいようです。
ノーマル状態から追加されているものとしては、ETCとドライブレコーダーですが、ノーマル状態でもイモビライザーとか付いているので、それなりに消費電力があるのかな、と。
なんせ古いバイクですし、電力マネジメントが最適化されていないのかもしれません。

その後、友人からリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを譲ってもらったのですが、それも2週間乗らないと上がってしまう。
(もっともサイズ違いというのもありますが)

で、ここしばらくは忙しさと寒さにかまけてバイクに手を入れていなかったのですが、久しぶりにキーオンしてみると、案の定バッテリーが上がった状態。まぁそりゃそうだよね、ということで充電器を接続したのですが、そこには「BAD BATTERY」という表示。

逝ってしまわれたか・・・

リン酸鉄リチウムイオンバッテリーだけに完全放電してしまうともうおしまい。
まぁそりゃそうですよね。
充電しなかった自分が悪い。

これはバッテリーを購入するしかない、となりましたが、従来の鉛バッテリーを購入するのもネタにならないな(おい)と思いまして、やっぱ新しくリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを探すかな、となりました。

が、やっぱ「まぁまぁお高い」んですよね。

しかも比較的温暖な鹿児島においても、やはり冬期の始動性には問題があるんです。
寒気の始動の際には、しばらくキーオンにした状態でバッテリーを起こせばすぐに復活する、とは言うものの、それなりに消費電力が高いであろうヘッドライトバルブをLEDに交換しているため、全然起きてくれません。

価格もあれだし、やっぱ鉛バッテリーに戻すのがいいのかな、などと思っていたのですが、気になるものを発見。
それがナトリウムイオンバッテリーです。

NaCR10S Pro ナトリウムイオンバッテリー バイク用 【 YTZ10S / DYTZ10S / FTZ10S 互換 】 長期放置可能 発火リスク小 過放電に強い バイク バッテリー 二輪用

 

●ナトリウムイオンバッテリーとは?

ナトリウムイオンバッテリーは次世代の二次電池という触れ込みです。

従来のリチウムイオンバッテリーは、レアメタルであるリチウムやコバルトなど産出地域が限られた希少金属を使用するのですが、ナトリウムイオンバッテリーは海水などどこにでもある材料で作られることから安価になります。

また、ナトリウムイオンバッテリーは安全性が比較的高く、熱暴走しにくいという点も見逃せません。

バッテリーとしては、どちらかというとリン酸鉄リチウムイオンバッテリーに近い性質です。鉛バッテリーのようにケース内が電解液で満たされているのではなく、セルを束ねたものがケースに入っています。


難点としては、確認できる範囲ではまだ1社しか販売していないことです。
「OUTDO」という会社から販売されています。
元はmakuakeでクラファンされていましたが、現在は一般販売に移行しています。
ただ、そこしか売ってない。
ナトリウムイオンバッテリーは、従来の鉛バッテリーよりも高性能でリン酸鉄リチウムイオンバッテリーよりも安全・安価、というのが特徴なのですが、現在のところ1社のみの販売であることからそこまで安価ではない、という点があります。
これが他社からも販売されるようになると価格も落ち着いてくるのでしょうけど。

 

●開封から装着ですが・・・

ここからが困った点。
Fazerのバッテリーは「YTZ14S(GSユアサ型番)」なのですが、ナトリウムイオンバッテリーには該当するモデルがありません。
このYTZ14Sというバッテリー、結構対象車種が多く、CB1300やNC750、XJR1300など売れ線のバイクにも多数搭載されているのですが、なぜか互換性のあるサイズがラインナップされていません。
バッテリーの製造自体は海外なので、海外での売れ行きに沿ったラインナップなのかなと思いきや、世界的にもホンダやヤマハのバイクが売れてるんで、なんだかなぁ、という感じ・・・。
これは諦めざるを得ないのか、と思いましたが、鉛バッテリーと異なりエネルギー密度が高いリン酸鉄リチウムイオンバッテリーとかめちゃめちゃ容量小さいし、ナトリウムイオンバッテリーも同じような考え方じゃだめかな?ということで、入りそうなサイズがないか確認してみました。

 

型 番 電圧 10時間率容量 奥行 高さ 備  考
YTZ14S 12V 11.2Ah 152 88 112 純正密閉式
NaCRX9 Pro 12V 9.0Ah 150 86 107 YTX9-BS互換
NaCR10S Pro 12V 9.0Ah 150 86 94 YTZ10S互換
NaCRX12 Pro 12V 10.5Ah 150 86 130 YTX12-BS互換
NaCRX14 Pro 12V 13.5Ah 150 86 143 YTX14-BS互換

 

近いサイズのものと比べてみましたが、型番名称的にいかにも互換性ありそうな「NaCRX14 Pro」は高さがありすぎだけど容量は標準超え。1サイズ小さい「NaCRX12 Pro」でもまだ高いけど容量は一気に減る。「NaCRX9 Pro」が一番近い高さながら、さらに容量は少なめ、「NaCR10S Pro」は前記モデルよりさらに小さいけど容量が一緒です。

上にも書いたように、リン酸鉄リチウムイオンバッテリー、ナトリウムイオンバッテリー共に鉛バッテリーよりもエネルギー密度が高い、という点があります。

・ナトリウムイオンバッテリー: 120–175 Wh/kg
・リン酸鉄リチウムイオンバッテリー: 160–205 Wh/kg
・鉛バッテリー: 30–50 Wh/kg

という状況のようで、鉛バッテリーと比較するとナトリウムイオンバッテリーでも3倍ほどのエネルギー密度を持っています。このことから多少容量が少なくても大丈夫なんじゃないでしょうか(と勝手に踏んだ)。

ということで、今回はサイズ的にかなり余裕がある「NaCR10S Pro」を選んでみました。

箱はバッテリーの大きさぴったりです

CBR1000RRなどで採用されているサイズ

高さが結構違います

久しぶりにシートを外しました

高さの足りない分はウレタンスポンジでかさ上げします

端子を接続して完了です

装着後に充電器をかけてみましたが、充電されているようで必要なしと表示されました。
なのでエンジンスタート!

かなり元気のいいセルの周り方で、すんなりエンジンがかかりました。
リン酸鉄リチウムイオンバッテリーの時よりもセルの回り方がいいような気がします。

ナトリウムイオンバッテリーの充電については、従来の鉛バッテリー用、リン酸鉄リチウムイオンバッテリー用いずれでも充電が可能ということです。新たに充電器を購入しなくてもいい、というのはありがたいところ。

また、最近ではスマートフォン用でもナトリウムイオンバッテリーが販売され始めていますが、従来のリチウムイオンバッテリーよりも安全性が高い、というのは安心感に繋がります。
今後は幅広く普及してコストダウンが進めばいいな、と思うところです。

エレコム モバイルバッテリー 9000mAh 45W ナトリウムイオン電池 USB PD対応 2ポート Type-C USB-A PPS対応 ライトグレー DE-C55L-9000LGY



Lexar NM790(ヒートシンク付き)を急ぎ購入!

●写真がない

このご時世にPC買ったんです。
流れを読んでいない?
いやいや!
聞いてくださいよ!!
今までのPCでもs(略

えー、その話は別にするとして、その新しく購入したPCの搭載SSDが1TBでした。
正直足りない。今だってSSD2TB+SSD1TB+HDD4TBで運用しているのに。
で、増設するとしてもPCの編成上、M.2 NVMeのSSD1枚しか追加出来ません。
HDDのマウント(ベイ)もない。
というかメインドライブが1TBというのがそもそもね。

なので、ほぼ緊急的にSSDを購入、メインドライブの入れ替えを行ったわけで、そのため写真がありません。
箱くらいしかない・・・。

買ったのこれなんですけどね・・・


ま、SSDの写真は他でも上げられているのでいいのでは(言い訳)。

メーカーサイトより、PS5にも推奨とのこと

今回購入したのはヒートシンク搭載モデルです

それはともかくとして、値段が凄いことになってます。
メモリ不足に端を発した電子機器の値上がりですが、メモリ、グラフィックボードに留まらずSSDも高額化が進んでいます。
特に売れ線である2TBとか、夏までの倍ほどに値上がりしているケースもあるくらい。
以前にノートのSSDを交換した際、KIOXIAのM.2 NVMe SSD Gen4.0×4 2TBを購入しましたが、こちらが当時35,900円でした。
当時はまだGen4.0×4が最新、Gen3.0×4が普及が一巡という感じで、価格的には新しい方がちょっと高いよね、というくらい。

naka-gadget.hatenablog.com

ところが今の価格はGen4.0×4が出始めだった頃よりも高価です。
なので普段ならAmazonSSDへのリンクが貼るところなのですが、とてもじゃないですが気軽にお薦め!って言えません。

見極めて購入してほしいとしか言えない状況です。

 

Lexar NM790はどんなSSD

Lexarはブランドとしては以前からある老舗といえば老舗なのですが、今は中国資本となっています。元々のMicronから手が離れて久しいです。
最も長年世界向けにLexarブランドを展開し続けているだけに、品質的には問題なし。
このモデルはなんかYMTC製232層NANDが搭載されているものが当たり、とかいう話がありますが、現状そんなことも言っていられないレベルで値上がりしているので、どうでもいいです。
簡単なスペックは下記のとおり。

容量 1TB/2TB/4TB
フォームファクタ M.2 2280
インターフェース PCIe Gen4x4
速度 シーケンシャルリード最大 7400MB/s
シーケンシャルライト最大 6500MB/s
動作温度 0~70℃
保管温度 -40~85℃
サイズ 80x24x9.7mm
重量 48.6g
保証 5年保証
TBW 1TB/1000TBW、2TB/1500TBW、4TB/3000TBW
平均寿命 150万時間

4TBのSSDとしては、そこそこのスペックながら比較的安価、だったんですが・・・。
実際に計測してみたのがこちら。

まぁまぁスペックどおりです

まぁ順当にスペックシートに沿った結果だと思います。

とにかくこのご時世、ある程度名の知れたブランドのSSDがそこそこの価格で購入できれば御の字、となっています。
SSDの入れ替え、増設など難しい時期ですが、アンテナを高くしていきたいですね・・・。

次の記事はPCになるのか?



Anker Power Bank 25000mAhを購入!

●あまりモバイルバッテリーは持ち歩かない人なのですが

スマホなど携帯している電気製品が割とバッテリーが持つ事に加え、移動が車である機会が多いため、モバイルバッテリーを持ち歩くことがほぼないんです。
今までいくつか購入したことはありましたが、いずれも大して使わないうちに残り容量が減ったり、膨らんでしまったり。
また、コメダなどコンセントを提供してくれたりしているので、むしろ充電器は持ち歩いています。
所有するノートパソコン、ROG Zephyrusはそこそこバッテリーの持ちがいいうえに、ゲームでもしない限りは30w程度の充電機で賄えるくらいしか電力を消費しません。

ですが、どうしてもコンセントのない場所での長時間のお仕事、というのが発生しました。
加えて連絡のため、どうしてもスマホをある程度使わないといけない状況。
これはモバイルバッテリーを購入するしかないなぁ・・・。

というわけで例によって例のごとくAmazonにてモバイルバッテリーを検索。
どれがいいかな、と見ていたところに飛び込んできたのがAnkerのモバイルバッテリーでした。
最近リコールがかかってたけど、一部機種だけだし、何より膨らんだりした際の回収までサービス提供しています。
となるとあとはどれを選ぶか・・・。
ROG Phone 9のバッテリー容量は5,800mAh、まぁ10,000mAhあればいいか、と思っていたんですが、
が、気になるものが目に飛び込んできました。
「PD対応 165w出力」

え?
165w??

もうちょっとしたノートPCのアダプタじゃないですか、それ。
しかもタイムセールがかかっています。

これにするしか・・・ないのでは??

Anker Power Bank (25000mAh, Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル) 【PD対応/PSE技術基準適合/USB-C入力対応 / 165W出力 MacBook PD対応Windows PC iPad Pro iPhone 17 / 16 / 15 Galaxy Android スマートフォン ノートPC 各種 (ブラック)

 

●でかいな・・・

で、注文から翌々日に到着。
まぁ田舎ですからね、仕方ない。

が、箱を受け取って判るその質量。
重い、重いよこれ。

いや、確かに25,000mAhだから595gというスペックに「そりゃそうか」と納得して買いましたが、現物が届くまでなかなか実感出来ないじゃないですか。
ま、それはともかくとして開封していきましょう。

箱はまぁまぁ、よくあるサイズですが、ちょっと厚みがありますね。

まぁまぁでかい

「外出時はこれひとつで」そうでしょうね

中箱、至ってシンプルです。

でーん!

本体の下の部分にマニュアル、保証書、ポーチが入っています。ポーチは巾着式のわりとしっかりとした袋になっています。

付属品は至って普通、ポーチでかない?

スマホとの比較、でかいね、君・・・

Xperia 1iiiと並べてみました

上部には巻き取り式のUSB Type-Cコネクタが1つ。この巻き取り式というのが別にケーブルを持ち歩く必要がなく便利です。

巻き取り式のUSB Type-Cコネクタ、マグネットでくっついてます

右側にストラップ兼USB Type-Cコネクタ。耐久性については試験済みということです。

ケーブルを少し引き上げるとホルダーから外れます

左側には状態表示用のボタンとUSB-A/USB-Cのポートを1つずつ備えます。

棍棒みたい・・・

単ポート出力時、3つのUSB-CについてはMAX100w、USB-AについてはMAX33wまでの出力に対応。
2ポート出力時、2つのUSB-C合計で165w、あるいはUSB-C+USB-A合計で133w。
3ポート出力時、USB-C①若しくはUSB-C②が100w+残り2つが30w、合計で130w。
4ポート出力時、USB-C①が100w、残り3つが30w、合計で130w。

まぁ4つ同時に充電する状況、というのはあまり想像出来ませんが、2つくらいならありそうです。
スマホとスマートウォッチとかですかね。

 

●画面表示が便利です

左側面のボタンを押すと、画面が表示されます。

画面には現在の残量や入出力状況、バッテリーの状況やセルフチェックが表示されるので、細かく情報を得ることが出来ます。

1回押すと現在の残量が表示

充電時は充電入力ワット数と残量、残り充電時間が表示

さらに押すと各ポートの状況が表示

こちらはバッテリーライフ、充電回数が表示されています

バッテリーの温度がリアルタイムで表示されます

ポートの出力状況とかバッテリーの温度など、管理する上で便利な機能があります。

特に温度管理は大事なので、これは良いですね。

 

●常に携帯するにはちょっと・・・

まぁこの大きさですので、鞄に常に入れておく、という使い方にはならないかな。
最初に述べたとおり、どうしても電源が心配であるとか、あるいはノートPCも一緒に持ち歩くとか、そういうシチュエーションでいえばかなり心強いアイテムであることは間違いなさそうです。
あとはバイクでの移動でも威力を発揮しそうですね。
これはなかなかのアイテムを手に入れました。
電源で困ることは、まぁなさそうw

Lenovo Legion Y700 Gen4(タブレット)を購入してみました

タブレット何に使うの~?

スマホやノートPCを持っているのにタブレットとか必要?と思っていました。
が、最近はいろんなコンテンツが精細化していて、スマホ画面では文字が見にくかったりするケースも。
画面の大きめなタブレットがあるといいんじゃないかな、と思うことも増えました。
ニュースのピックアップやセールス情報で流れてくるタブレットを見てみましたが、いまひとつピンとこない。
タブレットの知識がないからなんでしょうけど、普通に「お買い得!」とか書いてあるやつとかメインメモリが4GB、6GBとか書いてあります。
うーん・・・スマホよりメインメモリが小さくてもタブレットは問題ないの?
いや、そんなはずはないよね、と。
現にREDMAGICが出しているゲーミングタブレットとか、スマホと同等のメモリを搭載していますし。
おそらくこれはノートPCなどと同じ、ブラウジングやメール、SNSを行うには十分、ということなんでしょう。
ゲームという用途も考えると、やはりスマホと同等のスペックが必要なんじゃないかな、と。

で、色々とタブレットを見てみると、SoCとしてSnapdragon、Dimensity、Helioなどスマホ以上に様々なものが採用されています。
SnapdragonとDimensityはスマホでもそのシェアを争っていますのでよく聞きますが、HelioとかUNISOCとかはあまり聞かないので、一体どうなんだろう、とスマホ以上に色々と調べてみました。
まぁ結果として選ぶべきはSnapdragonかDimensityなんだな、というのは判りました。

そしてメモリなどのスペック、これも結果的にはスマホと同じようにでかけりゃいい、という結論に(元も子もない)。
スマホがROG Phone9 Proですし、そうなるとやはり近しいスペックのものが違和感なく使えるだろうな、という結論に至りました。
サイズ的には9インチ前後が使いやすそうです。

んじゃ、ということでタブレットを探してみると・・・ないです。
スマホと同じ、Snapdragon 8 Eliteを搭載しているのは「REDMAGIC Astra」のみ。
一世代前のSnapdragon 8 gen3を搭載するのが「REDMAGIC Nova」「Lenovo Legion Tab」など。
いずれもそれなりのお値段で、うーん・・・と考えてしまう。

と、そんな時に某通信系のニュースサイトで「Lenovo Legion Y700 Gen4がお買い得」なんてニュースが。
何そのモデル、知らないよ、ということで見てみると、どうやら中国内で売っている新型、日本で発売されている「Lenovo Legion Tab」の後継に当たる機種で、現段階で日本では発売されていないもののようです。
こうなるとポイントとなるのは「日本語化できるか」という点ですが、ちょっと調べてみると結構先人がいるようで、日本語化については問題ないようです。
また、このモデルからOSがAndroidベースのZUIからZUXに変わった模様。

用途的にもゲームメインならこれいいんじゃないかな、ということで注文してみました。

 

なぜだかコンセントの変換アダプタが付いてました

 

 

●AliExpressでの購入、ちょっと怖い

購入先はAliExpressです。「独身デー」なるものがあり、結構な割引がかかっていました。(まあだいぶ前に購入したのがばれますが)
今回購入したのは16GB/512GBモデル。国内で発売されているLenovo Legion Tab(あちらでは Legion Y700 2025)が前モデルに該当します。
スペックは以下のとおりです。

モデル名 Legion Y700 Gen4
型番 TB322FC
SoC Snapdragon 8 Elite
RAM 16GB LPDDR5x Ultra
ROM 512GB UFS4.1
ディスプレイ 8.8インチLCD 3,040×1,904
リフレッシュレート 最大165Hz
アスペクト比 16:10.02
カメラ 5000万画素(背面)/800万画素(前面)
バッテリー 7,600mAh
サイズ 207.6 x 128.5 x 6.99mm
重量 340g
スロット microSD×1
外部接続端子 USB Type-C (USB 3.2 Gen 2 + USB 2.0)
OS ZUXOS(Android15ベース)


SoCがSnapdragon 8 Gen3からSnapdragon 8 Eliteになったのと、microSDに対応したのが大きい。メモリサイズはこの他に12GB/256GBのモデルもあり、そちらは8,000~10,000円ほど安く入手できます。
画面は液晶パネルですが、焼き付きの心配をするより高精細な液晶でいいでしょう。

しかも購入時、このスペックで58,582円です。
おそらく保証は受けられないとは思いますが、この価格はすごい・・・。

まぁ、初のタブレットということもあり、この価格ならお試しでもいいかな、という感じです。

 

 

●届かないんすよ

が!!
これが一向に届かない!!
まぁ愚痴が長くなるのでそれは割愛しますが、なんだかんだで20日間かかりました。
なんか後に頼んだケースやmicroSDが早々に届いて疲れちゃいました・・・。

それはさておき、せっかく届きましたので開封していきます。

中央にでかでかとシール・・・

何やら色々対応してるみたいです

ギチギチに詰まってます

箱はコンパクト、本体のサイズぴったり。

本体、保証書、充電器、USBケーブル、SIMピン

ケーブル、ACアダプタが付属しているのは中華っぽいですね。
さすがLenovoだけあって品質は良さそうです。

microSDスロットはSIMピンで開きます

このタブレットは電話回線には対応していませんが、SIMピンが付属しています。
このSIMピンはmicroSDカードスロットを開ける際に使用します。
なんだかnanoSIMが入りそうなトレイの形をしています。もしかしたらグローバル展開の際にはSIMに対応する予定だったのかもしれません。

筐体はアルミ製で非常に薄いです

本体はアルミ製、背面はセミグロスブラックにLEGIONのロゴの部分がグロスとなっている渋い装丁。

カメラは1眼になりました

背面カメラは5000万画素の1眼となっています。

左側面(横向きで底面)にUSB3.2

底面(横向きで右側面)にUSB2.0

USB Type-C端子が側面と底面の2カ所に付いていて、例えばイヤホンを使いながら充電、モニタに出力しながら充電というような使い方も可能。これはROG Phone8/9と同じです。

スピーカーが横向きの際に左右に位置する場所にあります。手でふさがないよう、上側(カメラ側)に寄っています。

 

購入時、ホワイトと迷いましたが、結局ブラックを購入しました。
まぁこのデザインであればブラックの方が似合う感じがします(たぶん)。

 

 

●さて、日本語化です

というわけでまずは充電を済ませ、日本語化を行っていきます。
何はともあれパソコンでADBコマンドが使えるようにならないといけませんので、「Google Platform Tools」をインストールします。
まずはGoogleSDKを探して・・・なんて以前はやってましたが、今はPowershellから一発でインストールすることができるようになっています。

 

まずは「Windows」+「R」を押して「ファイル名を指定して実行」を開き、「Powershell」と入力してOK。

これでコマンドラインが開きますので、ここで「winget install Google.PlatformTools」(コピペで可)と入力してEnter。


すると「Do you agree to all the source agreements terms?(契約に同意しますか?)」と表示されますので「Y」を押してEnter。


しばらく待つとインストールが完了しますので、「exit」と入力してPowershellを閉じます。


これでADBコマンドが使えるようになりました。

早速タブレットを接続したい気持ちに駆られますが、ちょっと一呼吸。
まずはタブレットを起動します。
中国版なので最初の言語選択では英語と中国語2種類しか選択できません。英語の方がまだ分かるので、そちらを選択してひととおりセットアップを終わらせます。
その後、歯車アイコンで設定を開き、一番下にある「About tablet」をタップ。
下の方にある「Software version」を7~8回タップすると、画面に「You are now a developer」と表示されます。



いわゆる「開発者モード」です。

これが表示されたら一旦戻ると「General Setteings」という項目ができていますので、こちらをタップ。


ずずーいと下にスクロールしますと「Developer option」という項目がありますので、こちらをタップ。
すると「USB debugging」という項目がありますので、トグルスイッチをオンに。

このタイミングでタブレットとパソコンを接続しますが、横(長辺側)のUSBを使用した方が成功率が高いようです。

接続すると「Allow USB debugging?」と表示されますので、「Always allow from this computer」のチェックボックスをチェックしたうえで「Allow」をタップします。

これで無事、パソコンとタブレットが接続できました。

ここからいよいよ日本語化の作業を行っていきます。
とはいえ、ここまで来たら済んだも同然なんです。

再びパソコンでPowershellを起動、
「adb shell settings put system system_locales ja-JP」
と打ち込んでEnter。
なんとこれだけで日本語化できます。

ただし!
元々グローバル版ではなく、あくまで中国版なので、完全に日本語化することはできません。例えば標準でインストールされている「LeCloud(Lenovoクラウドサービス)」など、たとえ英語を選んでいても、ガッツリ中国語です。

Lenovoクラウドサービス、5TB永久無料だそうです

「VIP」の横に書いてあるのは「最大5TB永久無料」なんだそうです。結構大きいサイズを用意してくれるようです。Lenovoのサービスなのですが、やっぱ怖いですよね。

下の6つはそれぞれ

クラウド管理」「クラウドアルバム」「アプリ」

  「連絡先」    「メール」   「データ容量アップ」

みたいです。よくわかりませんがw

 

自動バックアップが有効です、とか書いてあるらしいです

こちらは自動バックアップの項目です。おそらく 「連絡先」「メール」「写真」「通話記録」なんじゃないかなぁ?

 

まぁ、中国のクラウドサービスを使おうとは思いませんが・・・。
ですが大体のアプリは、最初の言語選択で英語を選んでおけば、日本語データがない場合でも英語で表示されるので、概ね困ることはありません。

ここまで済んだら、「Lenovoアプリストア」から「Google Play商店」を検索してインストール。
インストール後はGoogleサービスをオンにして「Gboard」をインストール。
最後に設定の「日付と時刻」のタイムゾーンを「GMT+09:00日本標準時」に設定して完了です。

慣れていれば10分もかかりません。なんかものすごく簡単に日本語化が終わってしまいました。

 

●ただし

このタブレット、当然ながら技適を受けているわけではありません。
なので試験用に申請したとしても、180日しかWi-FiBluetoothは使えません。
うちの場合、主な使用目的はデスクサイドでアームに取り付けてゲームとちょっとした調べ物など。
サブPC的な扱いです。
なので、ネット通信にはこいつを利用しています。

ROG Zephyusでも使ってます

無線は使いませんし、何より有線LANなので通信が速くて安定しています。
幸いUSB端子が2つ付いているおかげで、片方にこのアダプタ、もう片方に電源という使い方もできます。

ま、正直おすすめできるか、と言うとこういうマイナスの部分があるため万人におすすめはできませんが、用途によっては使い勝手のいいアイテムになるかと思います。
(そもそもSIMに対応してないから外で使うにはルーターとか必要ですしね。)

 

液体シリコン製イヤーピース「NICEHCK C04」をレビュー

●液体シリコンってなんじゃ?

カナルタイプのイヤホンは耳穴にノズルを突っ込むので、形状や材質、大きさで装着感や音が左右されます。特に長時間装着していると、痛くなってきたりする場合もあり、そのため個人的にはインイヤータイプやオーバーイヤータイプが好きなんですよね。
なので、最近まではカナルタイプの場合、ウレタンフォームのイヤーピースを使用してきました。

が、最近よく見かけるのが「液体シリコン製イヤーピース」です。
従来のイヤーピースは硬化シリコン製で、価格や耐久性に優れている反面、やや硬めという特性があります。SONYのイヤーピースのように極力薄く、柔らかく作られているものもありますが、そうなると弾性が低下するなどそれなりに限界がありました。
この液体シリコンの場合は、医療用にも使われる柔軟性と弾力性を備えるため、イヤーピースとしても適しているのではないか、ということで使われ始めたようです。
反面、コストが高い、固い部分が作りにくいので抜けやすい(ノズル部)、紫外線に比較的弱いなどの欠点があります。

しかし耳が痛くないのであれば、これは試してみるしかない、ということで購入してみました。

 

●これ、めっちゃ柔らかいよ!

さて、今回購入したのはAmazonでもよくお薦めに出てくる「NICEHCK C04」です。
価格はまぁまぁ・・・前回紹介したイヤホンよりも高いですけどw

NICEHCK C04 イヤーピース 液体シリコン製 カナル型用 遮音性 落ち防止 軽量 薄い 耐久性 SS/S/M/Lサイズ各1ペア 快適な装着感 互換品 柔らかくて耳にフィット 音質改善 広がるサウンドステージ 鮮明な音の階層 8個入り 4ペア入り NX8 DB2に適合(C04 4組)

他のイヤーピースと比較してみます。
左から今回のNICEHCK C04、良く見るであろうJBLのショートタイプ(いや、良くは見ないだろ)、そして割と見る機会の多いと思われるSONYのイヤーピース、いずれもサイズはSサイズです。

高さはSONYと同じくらい、標準的な高さです

耳側の穴はSONYより大きくJBLより小さい

厚み自体は他イヤーピースよりありますが、柔らかいです

取付部の穴自体はSONYよりも小さいです


透明で見るからに柔らかそうですが、実際めちゃ柔らかい!
イヤーピースでは比較的柔らかめ(薄め?)と言われているSONYのイヤーピースと比較しても柔らかさを感じます。真ん中のノズルにはめる部分が柔らかいためだと思いますが、結構イヤホン本体から抜けやすい感じはします。

 

●実際に装着してみよう

さて、純正のイヤーピースがダメダメだったKZ ZSTX、これに早速装着してみました。
やはり押し込む際はぬるりと入ります。純正に比べると相当柔らかいです。
逆に引っ張ると簡単に抜けます。やはり中心部分が柔らかい。
また液体シリコンの場合、その肌触りがしっとりとしています。

案外いい感じの見た目です


硬化シリコンだとさらっとした肌触りですが、液体シリコンはぴったり貼り付く感じがあります。
ノーマルイヤーピースと聞き比べてみた感じですが、
・装着感は全然良くなった
・外音が聞こえにくくなった
・音圧が全体的に上がった感じがある
・低音のキック感上昇、高音部がほんの少し改善
・ノーマル状態で聴いたときよりイコライジングを抑えめで良くなった
というところ。
イヤーピースがぴったりと耳穴に吸い付く感じがあるせいか、外の音をかなり拾わなくなりました。耳穴への密着性が高まったのを感じます。室内で聴く分には良い効果だと思いますが、外だと危ないかもです。
またそれにより、微妙に抜けていた部分が耳に届くようになったのかも?
装着感としてはウレタンフォームほど馴染む感じはありませんが、使い勝手はこちらの方が良いかな、というところです。

ただ、価格的にちょっと万人にお勧めできるか、といえば・・・うーん。

価格がちょっと高いですね。
ウレタンフォームのイヤーピースは今は安価で出回っている物もありますが、こちらは素材や製造方法がコスト高なので、そうそう下がりにくい気はします。

せめて今の半額くらいになればお薦めしたいところでしょうか。

中華イヤホン KZ ZSTX をレビュー

●ちょっと前から話題らしいですね

以前購入したSOUNDPEATSや1MOREなどもそうですが、中国のブランドです。
こういった有名所は中国だけでなく海外にも拠点を設立したりしていますが、今回購入したKZなどは中国を主に拠点とするメーカー。
安価ながらもBAユニットを採用したり、ケーブルを取り替えられるようにしてあるなど、非常にコストパフォーマンスに優れたイヤホンを展開しています。
今回はこれら中国メーカーのイヤホンから、KZ ZSTXを購入したので、テストしてみたいと思います。

KZ ZSTX (1DD+1BA)ハイブリット型HIFIイヤホン 10mm複合ダイナミックドライバー*1&オリジナル30095バランスドアーマチュアドライバー*1が搭載され アップグレードされたの100芯の高純度銀メッキケーブル リケーブル可能の設計 ノイズキャンセリング 人間工学に基づいて 広い音場を持っているハイエンドインナーイヤーイヤホン (パープル-マイク付き)

●どんなイヤホンなの

このKZ ZSTXですが、BAユニットとDDユニットを1つずつ搭載するハイブリッド型となっているものです。2ドライバ構成ながらも2,000円前後で購入出来るという、非常にリーズナブルな価格も特徴。
それでいてケーブルも取り替え可能となっています。
取り替え用のケーブルは、素材の違うものやマイクの有無、プラグが通常の3.5mmだけではなく4.4mmだったり、USB Type-Cだったりと種類が選べるのも特徴です。

今回は丁度Amazonブラックフライデーで1,000円ちょっとで出ていたことから、試してみようかな、となった次第です。
(イヤホン沢山持ってるしね)

こちらがパッケージ、簡単な紙製のパッケージですが、十分ですね。

シンプルだけど十分なパッケージ


開けてみるとイヤホン本体、下の箱の中にケーブルなどが入っています。

中身もシンプルです


本体、ケーブルのほか、スペアのイヤピースが付属しています。
付属がLサイズとSサイズ、Mサイズは最初から本体に装着してあります。
このイヤピースはちょっと安っぽいというか、耳にフィットしないので、交換するのが吉です。

中身はこんな感じ、イヤピースはギザギザの付いたもので硬め


ケーブルは・・・取説も何もないので、どっちが左右だか判りません。
よ~く見るとLR表示があるようですが、ショボショボの目では見えず。

実際音源に接続して確かめるしかないですね、これは・・・。


ケーブルを接続するとこのように。

Y字ケーブルですが、Y部分が結構長い

ケーブルは銀メッキ仕様の上位なケーブルとなっているそうです。

今回はマイク付きを選択しましたが、マイクが付いている方が右側でした。
ケーブルは結構太めですが、十分に柔らかいのでそれほど気にはなりません。
耳かけで使用するタイプですので、耳にかかる部分にはちょっと厚めのスリーブが被せてあります。
また、耳かけタイプであるため、ケーブルのタッチノイズは抑えられていますね。

 

●音質はどうかな

早速聴いてみるか、と思いましたが、最初刺さるような感じの音が出ていたので、5時間ほどエージングをしてみました。
そのくらいの時間でもスッキリとした音に変わりました。

で、いろんなジャンルを聞いてみたのですが、今ひとつこれ、というジャンルに当てはまる物が見付かりません。これはどういうことか・・・。

低音は良く出ていると言えば出ている、高音も出ている、でも物足りないんですね。
男性ボーカルはかなり引っ込んで聞こえます。女性ボーカルもちょっと主張が足りない。
バスドラムなどドンドン鳴るし、ギターのうなりなどもキチンと鳴る。

これはなんだろうな、と思いつつイコライジングで探ってみたところ、上の方では2,500~4,000Hz前後、多分BAユニットとDDユニットの役割がクロスする部分でしょうか?そのあたりが出ていません。
ここを上げてやるだけで、随分と聴きやすくなりました。
下は200~400Hz、このあたりが出ていない感じです。
要は極端なドンシャリ傾向にあるイヤホンとなっています。

このあたり調整してみると、かなり聴きやすい音となりました。
2千円前後で売ってるイヤホンとは思えない音質です。
ややペラい感じはしますが、この価格なら十分、同価格帯で他メーカーではこの音が出るものはないんじゃないでしょうか。
おそらく大きめのハウジングが功を奏していると思われます。

いざとなればケーブルの取り替えも出来ますし、そのケーブルも比較的安価。
音質を調整してやれば、3~4千円前後のレンジのイヤホンを食えるスペックなんじゃないでしょうか。
確かにこれは評判どおりのイヤホンだと感じました。

久しぶりにmicro SDカードを購入(HP MicroSDXC mx350)

●とある用途に使おうと思いまして

スマホXperiaではなくなったため、普段はドライブレコーダーくらいでしか使っていないSDカードですが、とある目的のため久しぶりに大容量のものを購入しました。
micro SDカードは消耗品ですからね、今回は新たに購入しました。

価格は・・・なんか512GBだと以前とあまり変わってないです。
256GBくらいまでは結構リーズナブルな価格になってきていますが、大容量だと下がってませんね。

今回はヒューレットパッカードのMicroSDXC mx350を購入してみました。

【ギッシュジャパン株式会社日本総代理店】MicroSD 512GB マイクロSDカード Nintendo Switch SDカード A2 V30 UHS-I U3 C10 4K UHD動画対応 転送速度100MB/S 超高速 microSDXC SDアダプター付 GJPDHP-MSD512

 

●規格とおなじみ中身の確認です

今回購入したmicro SDカードの規格は以下のとおり、と言いたいところなのですが、販売代理店となっているギッシュジャパン、他メーカーと混同しているのでは?

Amazonのサイトの商品情報では

 ARCANITE:GJPDHP-MSD512

と記載がありますが、商品写真も届いた品もアルカナイト製ではなくヒューレットパッカード製。

 HP:HFUD512-MX350

うーん・・・まあいっか(適当)。

しっかりこれが届いてますしね・・・

とりあえずパッケージがこれなので、HPのmicro SDとして進めますと

 メモリ規格:microSDXCカード
 メモリ容量:512GB
 スピードクラス:Class 10, UHS-I U3, V30, A2
 最大読取り速度:100MB/s

となっています。

で、もはやAmazonですら必須となっているH2testを実行します。
512GBだけあって時間がかかりましたが、その結果がこちら!

あれ?書き込み速度・・・


うーん、読込速度はいいとして、書き込み速度が遅くね?
まぁ容量はしっかり確認出来ましたので、偽装ではない正規品と言うことは判りました。

次に速度計測、CrystalDiskMarkです。

こちらはまぁまぁな数値となりました

こちらはなかなか優秀。
以前紹介したエッセンコアクレブのSDよりもスコアが良いです。
まぁ価格的にその頃より若干下がっていますが、それでも性能的にアップしているのであればありがたいですね。

 

●で、何に使うの?

なのですが、使おうと思っていたブツが届かないんですよ、これが。
本体より後に注文した他のパーツ類はじゃんじゃん届いているのに、一番最初に注文した肝心のブツが音沙汰ないんです。
「発送しました」とは表示されているものの、実際追跡番号でヒットしない。
AliExpressでは起こりがちなケースなんですが、これが公式ショップだから笑えない。

(おっとアリエクですか・・・)

ま、来てからじゃないと記事になんないので、今は我慢でしょうか。

 

この届くまでの経緯も記事に出来そうですw