●薄めのケースも欲しくなるよね
前回の記事でDEVILCASEを紹介しましたが、結構大きくなるのがネック。
コンパクト機なのに、こんなゴツくなるのはちょっと・・・という向きもあるかと思います。友人も最初「コンパクトじゃないやん!」と言ってましたが、中身を取り出すと「あ、全然違うね」と。
確かにポケットなどに入れていても、存在感ばりばりになるので、ちょっと薄いタイプのケースも欲しくなりました。
ただ、前回も書いたように探しても目に入るのはTPUケースばかりで、シェルタイプのPCのものがなかなか見つかりませんでしたが、やっと発見。
それが ↓ こちら。
まぁ他にシェルタイプを探せなかったのですが。
色が多数あるのですが、黒だったら純正ケースを使えばいいだけですし、やはり素地の色を活かしたかったため、今回は「多分このクリアホワイトが透明なんじゃないかな?」と思いつつ購入。
ツヤツヤPCシェルと比較すると、ちょっと安っぽい感じもありますが、傷や指紋も目立ちにくいので良さげ。
●保護性はちょっと
PCケースと言うことで純正と比較になりますが、カメラ部は大きく楕円が空いています。上方、下方、右側面の開口部は大体似たような感じ。
はめたときの素材の抵抗感としては、純正ケースより少し柔らかい感じです。
ただ、保護性能についてはちょっと万全とは言いがたいかな。
カメラ部については純正より結構低めの盛り上がりとなっています。私のZenfone9はカメラレンズカバーを装着していますが、ノギスで計ったところ、1mmレンズ部がケースからはみ出ています。1mmだとレンズカバーがなくても飛び出すので、カメラ保護性能としてはいまいち。
画面側についてはガラスフィルムを貼った状態で、ケースとの段差は0.3mm。
ほぼ画面とツライチと考えて差し支えないかと。
カメラ部、画面側ともに純正ケースよりも保護性能は低いです。
(純正ケースよりもさらにスリムとも言えますがw)
●ストラップホールはありません
なお、ストラップホールはありません。
が、割と滑りやすいため不安。なのでドリルで穴を開けてストラップを通しました。
本体の裏蓋と側面のアルミ部に段差があるので、その段差部にストラップが収まる位置に穴を2つ開けました。
ケースが薄いシェルタイプなので、何も付けていないのとほぼ同じくらいのサイズになります。純正ケースにはない色が多数あるので、イメチェンにもいいのかも。
他のカラーもつや消し仕上げっぽいので、元々の本体の風合いをなくさないという利点もあります。いろいろ試してみても良いかもしれません。