●随分とお久しぶりの様子ですが
おひさしぶりでございます。
すっかり前の記事と間が空いてしまいました。
めちゃリアルが忙しくて(言い訳)
さて、新年1発目の記事は「DECASE for Xperia 1Ⅲ 高精度アルミニウムバンパー」
バンパーについては賛否両論ありますが、自分がかっちょええと思えばそれでヨシ!なので全く問題ありません。
かなり前になりますが、iPhone4Sを使っていた頃、アルミバンパーを使ってました。
あの頃のスマホはまだまだコンパクトで、アルミバンパーを装着してもさほど大きくなったりもしませんでした。
何よりまだまだスマホ自体が珍しかった頃です。今以上にスマホに対して思い入れがあったように記憶しています。それだけに単なるケースじゃ面白くない、とアルミバンパーを装着していた・・・と思います。
時は流れスマホが当たり前となった昨今ですが、今までは本体保護のためにハイブリッドケースをメインとして使っていました。
ただこう、なんというか・・・サイドがTPUで守られてるという感じがするのはするんですが、ボタン類が押しにくい、安っぽいなどなど。
昨年末に購入したXPERIA 1ⅢにもSpigenのハイブリッドケースを装着していたのですが、なんか違う、何かが違う・・・。
そう!
なんでフロストカラーのスマホにツヤツヤケース付けないかんと??
これじゃ1Ⅱも1Ⅲも関係ないやん!!
何かいいものはないか、ネットで検索していましたところ・・・
あるやん。バンパー!
久しぶり装着するしかないんやない?
おお!色々と出とーやん!!!
・Deff ・・・ この上が広がってるの、何とかならんの?
・alumania ・・・ なかなかええけど売り切れてる・・・
・なんかAmazonの中華品 ・・・ 貧弱すぎひん?
・DECASE ・・・ 工具なしというのはいいな、alumaniaよりシンプル
alumaniaとDECASEで悩みましたが、思い立ったが吉日、売り切れてるもんは縁がなかったということや!とDECASEを注文してみました。
色はもちろん、本体に合わせてパープル!!
●来ましたぜ・・・へっへっへ・・・
注文した日に発送、翌々日に到着。はっや!
金色の方はのちほど。
早速開封しましょう。
だから金色の方はのちほどって。
ごく普通にありがちなパッケージです。
全然重量感がありません。Spigenのハイブリッドケースより軽いかも。
パープル?というよりはロイヤルブルーという感じですね。
かなり青っぽい色です。
装着は簡単、1カ所にあるフックをパチンと外すと、バンパーが広がって装着できます。フック部以外の3カ所角がヒンジになっており、ガバッと開きますので、スマホ本体を入れる際にキズが、なんて事もありません。
そう!これ!これですよ!!
バンパーはアルミの梨地にアルマイト加工されており、半艶となっています。
このバンパーの質感と、フロストカラーのXPERIA 1Ⅲが絶妙にマッチしています。
色は角度によって同じような感じにも、全然違う感じにも見えますが、やっぱりパープルじゃないっすね。
しかしこの感じ、いいじゃないですか!
ちなみにバンパーの高さは、カメラの出っぱり部分とぴったり合うよう作られています。机に置いてもカメラレンズが盤面に接触することはありません。
ま、液晶側については仕方ありません。
マットフィルムを貼る、という手もありますが、綺麗な画面はそのままにしたい。
液晶側については、上部と下部が液晶面+α(大体ガラスフィルムの厚さくらい)高くなっていて、液晶面を下にして置いても盤面に接しないようになっています。
サイド部についてはサイドセンスに支障のないよう削り込んだ形状となっており、しっかりと機種の特徴を活かせる作りになっています。
側面のスイッチ類は、やはりアルミ製の独立したパーツが使われています。
内側からはめ込んでテープで留めてあるだけの簡易な作りですが、タッチに問題はありません。TPUのケースだとTPUの堅さ自体がボタン押下圧に加わってしまうため、押し心地がシャッキリしない感じになってしまいますが、こちらだと何も付けていない状態とほぼ変わらない感覚。軽すぎて本体を持ち上げたときに押しちゃうくらい。
今のところはGoogleアシスタントを呼び出すしか能のないキー、こちらについてはケースと面一になっており、不用意に押せないようになっています。これはありがたい。
現物を見たことがなく、サイトの写真がメインでしたが、なかなか良いです。
色がパープルじゃない、というのはちょっと残念ですが、ま、そのうち慣れるでしょ。
●デメリット面はどうなのよ?
アルミバンパーを装着した際によく言われるデメリットとして
・電波状態が悪くなる
・コネクタ類が刺さらないものがある
の2つがよく挙げられます。
まず電波についてですが、私の環境ではあまり変わりません。
普段の行動エリアは4G(田舎やん!)、自宅ではWi-Fi 5(IEEE 802.11ac)という環境ですが、装着前、装着後いずれでもちょっと奥まった自室で4Gが3/5、Wi-Fiはフルにアンテナが立ちます。
あ、確かに弱くなったなと感じるのは、電波が入るか入らないか、バンパーを装着していない状態で4Gが1/5立つか立たないか、という場所だと安定して立たない、というところで、実質大差ないな、というのが感想です。
こればっかりは個体差もあるでしょうし、電波の状況にもよるのでなんとも言えませんが、強電波圏の方(都会の方とか)は無視していい要素かもしれません。
コネクタ類については、手持ちのコネクタ類を刺して試してみました。
まずはイヤホンジャック。
見るからに確かに穴が小さいような気がします。
では行ってみましょう!!
このほか、オーテク等手持ちのイヤホンを試してみましたが、最近のモデルはいずれもコネクタ部が細く、問題なく刺さりました。
ちょっと古い世代のもの、やたら安いもの、あるいはコネクタがガッチリとした高級機だと刺さらないかもしれませんが、普及価格帯のものなら問題なく使えそうです。
次にUSBコネクタ・・・と言っても私の場合はほぼUGREEN社製のコネクタを使用しているため、我が家には2社分しかありませんでした。
こちらも行ってみましょう!
あーこれ無理そうだなぁ・・・と思っていたL型もスポッとはまりました。
なお写真では省いていますが、UGREEN社製のL型コネクタも問題なく刺さりました。
L型はともかく、UGREEN社製のコネクタは金属スリーブになっていて結構細いため、樹脂製のものだと刺さらないかもしれません。
幸いにも我が家にあるコネクタ類は古いイヤホンを除いてほぼほぼ問題なく使用することが出来ました。
ま、私的にはデメリットなし!となりました。
●で、金色の方は?
めんどくさいので省こうと思いましたが、後で、と書いちゃったので。
はい、これはCROY社のサイトで「おすすめ背面保護フィルム」として売っていたので、併せて購入した奴です。
なんだか既視感のあるアイテムがぞろぞろと出てきました。
今まではハイブリッドケースにより背面も保護されていましたが、バンパーだとむき出しになるため念のため貼ろうと思って購入したのですが・・・・・・
はい、フロストカラーぶち壊しのツヤテカになっちゃいました。
これはね、ダメだよ、違うんだよ。
せめてマットフィルムだったら良かったのですが、これはダメです。
即剥がしてポイしました。
ま、背面についてはしばらく使ってみて、キズとか入りそうな雰囲気があったらマットフィルムを貼ろうかな、と思います。
というわけで、アルミバンパーの紹介でした。
今年はしっかり更新できればいいな・・・・(あ