●トップケースの赤は飾りにしとくには勿体ない
以前の記事でGIVIのベースを取り付けましたが、GIVIのボックス自体は3つ保有しています。そのいずれにもストップランプキットが組み込まれています。
最初にバイクに取り付けたのが「ファミリーボックス」とかいう、ホムセンによく売ってるおじさんボックスだったのですが、その次に購入したのがGIVIのトップケースでした。ヘルメットとカッパが入ればいいかな、ということで購入したのがGIVI E16というケースでしたが、このケース、標準でストップランプキットがくっついてたんです。
このケース、125ccのスクーターに取り付けたのですが、ブレーキ時の後方からの視認性が非常に良く、重宝していました、というかボロボロになりながらも今でも日常用として使っているのですが。
その後ツーリングなどでは容量が不足するため、新たに買い増ししたGIVI B47 BLADEにもオプションのストップランプキットを組み込みました。
このトップケースのストップランプ、この手のスポーツバイクに装着した場合、セダンなどなら目線よりちょっと上、SUVだと丁度目線延長上にあり、非常に目立ちます。
バイクの場合はテールランプが小さく、しかも1つしか付いていないケースがほとんどなので、後方からの視認性を上げるという意味でもこれはいいと思うのですが。
人によってはダサい、と感じると思います。(個人的には光らないと物足りないw)
しかし安全性という点から考えますと、非常に有効かと思います。
難点としては、このストップランプキットが付いている場合、ベースから接点部分が突起しているんですよね。そのためストップランプキットの付いていないケースを取り付ける事ができなくなります。
逆にストップランプキットの接点のないベースにケースを取り付けるのは可能。
最近は当初より標準でストップランプキットが付いている製品がなくなっているのが残念。ただし、オプションとしてキット自体は幅広く販売されているので、興味のある方は取り付けてみてはいかがでしょう。
●おまけ(配線の取り方)
ストップランプキット用の電源ですが、キット本体にはエレクトロタップが付属してい
て、テールランプ配線に接続するようになっています。
この手の奴は私は好かんので、標準カプラの間に取り出し用カプラを作って噛ますようにしています。
これなら元々のカプラを外して、間に挟めばOK。
作るついでに、ストップランプ用の電源だけでなく、テールランプ用の電源も取り出せるようにしました。今のところ使い道はありませんが。