●電球の種類がわからん
灯火類を順次LEDに交換していったのですが、ウインカーをすっかり忘れてました。
いつも使うとはいえ、実際光っているのを自分で目にすることって少ない。
毎回「あ、そういえば」という感じでしたので、後回しになってました。
ま、社外品のウインカー、シーケンシャルウインカーとかもありますが、ノーマルのままLEDにするのが通やん、という訳のわからない理由でバルブのみ交換することに。
(ウインカーの役割さえ果たしていればノーマル形状でも気にしないクチで)
で、LEDバルブを購入しようと思ったのですが、手元にある海外版のSMを見ると、T21を使っている模様。
いや、そんなでけえバルブは入らねぇ!
あ、これ北米版のでかいウインカー(ポジション機能あり)用の奴や。
国内版は「G18」という、あまり馴染みのないバルブが使われているようで、んじゃユーロ版はどうなんだよ?と実際開けてみたところ、こちらもG18でした。
というわけで注文したのが届いたので、交換していきましょう。
●このネジ舐めやすいわ
ウインカー本体はゴムマウントでプルプルするので、ウインカー本体をしっかり押さえながら、下からネジを外しますが、何かナットや金具があるわけではなく、クリアパーツ本体にねじ切りされています。
なので、ねじ込む際には気をつけないと、あっさり舐めます。
この「G18」ですが、口金自体はS25と同じながら、バルブ部分がかなり小さい。
間違ってもS25はレンズ部分に入りませんw
このバルブを外し、LEDバルブを突っ込みます。
これでもか!というくらいチップLEDで埋め尽くされています。
LED部分が短い、ショートタイプのバルブを購入しました。
購入したのはこちらのバルブ
イエローって書いてありますけど、アンバーです。
取り付けたらレンズを元通りに。ねじ込む際に舐めないように十分気をつけます。
コツとしては、ネジ穴にネジを入れ、一旦左回転(ゆるめる方)でゆっくり回します。すると「コツン」と雄ネジの先端部分が雌ネジの先端部分を越える手応えがありますので、すかさずそこから右回りでねじ込みを始めます。
この方法で慣れれば、まずネジ山を舐める事はないかと。
●リレーはどうした?
はい、すいません。
写真撮ったのですが、スマホのエラーで保存されてませんでした。
なんか最近調子悪いんですよ・・・
なお、FZ1のウインカーリレーは、平形三極コネクタで接続されてます。二極しか使っていませんけど。
めっちゃ安いので心配でしたが、問題なく動いてます。
元の電球の時よりかなり明るく目立つようになりました。
●灯火類は大事ですよ
特にバイクの場合は、50ccだろうと大型だろうととにかく車に比べりゃ小さい。
なので目立つことが大事です。
暗い小さいテールランプや、点いてるか点いてないか判らないウインカー、法が変わった(変わる?)にも関わらず、斜めどころか水平まで持ち上げたナンバープレートなど、気配を消してどうするんだよ、と。
かっこいいとでも思っているのでしょうか。
「ここにおるんやで!右折するんやで!」
とガッツリ目立たないと、おかま掘られてケガするのは自分です。
ヘッドライトもそう。
輸入車なのかなんなのか消してる人もいますが、法がどうのこうの以前に目立ちませんからね。見えませんからね。
自分も年齢が上がってきて、車を運転していると無灯火のバイクや自転車が見えづらい、と強く感じることが増えました。とにかく他車から見えること、これが一番大事です。なんだかんだ言っても、事故りゃ二輪車は無傷で済むことはまれです。相手の責任がどうとか、それ以前にケガしたら痛いのは自分ですからね。