●ハロゲンでも割と明るいけど
Fazerのヘッドライトですが、H4 55/60Wのハロゲンバルブが使われており、しかもハイ/ローいずれでも両眼が点灯するので、案外明るいんです。
が、省電力化を図るため、LEDにしてみましょう。
特に加工も不要なので、いざとなれば元に戻せばいいし。
●Amazonでバルブ買ったよ!
今回購入したのはこちら!
バルブの形状やドライバーユニットが、PIAAから発売されているバルブと全く同じです。PIAAにOEMで出してるのかな?
サクラチェッカーでも安心の判断の出たLEDバルブです。
箱も中身もめっちゃシンプルです。ま、製品が確かならそれでOKです。
それでは取り付けていきます。
このバルブは通常のH4バルブとそのまま置き換えするもので、加工が一切不要。
まずはノーマルバルブを外します。
次、いきなりですが、LEDバルブセットを分解します。
このLEDバルブはヒートシンクが後部に突き出すタイプとなりますが、バルブ取付後、ヒートシンクを付ける前にゴムカバーを取り付ける必要があるため、ヒートシンク、ドライバユニットのコードを外します。
シリコングリス熱伝導グリスがベタベタと付いていますが気にしないw
まずはバルブ本体をノーマルバルブと同じ要領で取り付けます。
次にゴムカバーをはめ込みます。
ゴムカバーを取り付けたら、ヒートシンクをねじ込みます。
最後にドライバユニット、三極コネクタを接続して完了です。
テスト点灯してみましたが、明るいのでよーわからんですw
最後にドライバユニットをどこかに固定しないといけません。今回はメーターステーの横の部分、インナーカウルで隠れる部分に両面テープとタイラップで固定しました。
リーズナブルな価格ながらもカットラインもしっかり出ており、おまけに消費電力も今までの半分以下。光軸テストは暗くなってからしようと思いつつそのままですが、それほどハロゲンバルブの時と変わっていませんでした。
●おまけ
インナーカウルを外したついでにポジションランプも交換しました。
なお、こちらのバルブはこれです。
こちらもまたサクラチェッ(ry
エンジンかけちゃえばヘッドライトが点灯するので、あまり判んないんですけどねw
ヘッドライトバルブとポジションバルブ、合計で約60wほど節約となりました。
●点灯した写真を追加しました(6/26)
庭先ではありますが、点灯時の照射状況を撮ってみました。
写真では境界が曖昧に見えますが、見た目ではしっかりとカットラインが出ています。
ロービーム側のLEDは消えています。ハイ/ローの切り替わりがしっかり判別出来ます。